平穏な日常

ここのところ身辺が安定して、平穏な日常が続いています。

 

つい去年の今ごろは、僕の体調不良、父親の認知症の発見、弟の過度の疲労、母親のパーキンソン病の悪化など、頭痛の種が立て続けにやってきて、その対応に一家全員忙殺されていました。

 

僕の入院、父の物忘れ外来の受診、弟の休養、母へのサポートなどをへて、季節がうつるにつれ皆それなりに回復、復調してきて、父と母の病気はいまだに進行中ですが、通常運行に近い日常がもどってきた気がします。

 

この間にも実家の近くへの転居、回復した弟の転職、父親を診てくれる病院探し、両親の介護施設への通所手続きなど、いろいろあったのですが今は落ち着いています。

 

いろいろな方のお世話になり、同時に相当の出費を強いられた期間でもあります。

 

入院中家族が慌ただしくしている中、両親の老いを目の当たりにして、面倒見る意味でもお金の必要性を痛感し資産運用に目覚めたりもしました。

 

恒産なくして恒心なし、は本当だと思います。

付け加えるなら、健康とコミュニケーションでしょう。

 

人間、生きていくうえで必要なのは、信用、人脈、健康、お金だと実感した一年でした。